メンタル脆弱なひきこもり

日々を綴っていきます。

転院

転院

私事ではありますがこの度、転院しました。

前院には、もう十数年お世話になっておりましたが、何故変えたかというとほとんどの病院の診察でそうだと思いますが、ただ話しを聞いて薬を出すというカンジで何も病気が回復に向かっていく兆しがみえず、このまま病院に行き続け薬だけ貰って帰るということがこの先続いても進展が何もないと思ったからです。

◆私の目標としては
  • 治療をすすめ回復していく
  • 減薬
  • 再度、働けるようになる

 

なので、今までの治療では治らない!と思い転院しました。

そこには、医師とのやり取りの中で自ら決断した部分が多々あります。

セカンドオピニオンを受け、そこの医師の紹介で行きました。

そして初診の日。

期待し過ぎるとダメな事があるので、不安と緊張の中行きました。

診察室に入ると、いつもそんな事ないのに緊張で手と足が若干震えていました。

診察

そして、診察へ。

  1. まず、自分の困っている症状を具体的に話し先生が聞く。
  2. 治療の説明
  3. 今後の治療方針について

初診の時はテンパってしまうので、書き溜めたメモを所持しメモをみながら話すと落ち着いて話せるかと思います。

私は持参せず、行ってしまったので所々とんで変な話しになってしまい

自分の困っている事がある筈なのに、緊張で「あれ?なんだっけ?」みたいになってしまったので・・・

そこから、交感神経と副交感神経の逆転の話しだったり、心理療法も少しありました。

心と体はひもづいているから、心がダメージを負うとその時の体もダメージを負っていて緊張状態になる。嫌な事を思い出した時、体のどこかしらに不調が出ていたら、その時の記憶とひもづいている。と説明を受けました。

そして、幼少期から学生時代の事を話し、今の自信のない不安症な自分があるのは幼少期の傷ついた体験からだと言われ、そこを修正していかないと認知行動療法をしても、頭では分かっていても体に入ってこないとの事でした。

元々、認知行動療法を行っている病院と紹介され、それを受けにいこうと思っていました。ですが私の場合、幼少期からの根が深かったようで、治療で様子をみつつ、時期が来たら、認知行動療法も入れていくという治療方針になりました。

認知行動療法は短期戦らしく、自分は長期戦らしいです・・・

時間をかなりとってもらった印象で、今までと全く違っていて的を得ていたので驚きました!

余談ですが

病院を転院するにあたって、自立支援医療の申請をしていました。

申請時期が遅かったのか、まだ二か月位かかるらしく、それまで三割負担になりますが後で返金されるとの事で安心しました。

 病院を転院する場合、何ヶ月か前からの申請が必要ですね。

これから、真剣に本格的な治療に入り、症状もマシになり減薬できそして最終的に断薬に繋げていきたいです。